ダックスフンドの性格について説明します。
ダックスフンドはもともと狩猟犬であったことから、
活発で好奇心が旺盛な犬種です。
運動量も多く、遊ぶことが大好きですので、
公園やドッグランなどの広い場所で、ボールを投げて遊んであげると、
まるで獲物を追いかけるように機敏に反応し、
楽しそうに追いかけるといった動作を見せます。
ダックスフンドは家族で過ごすことが大好きです。
独立心は比較的強い方ですが、家族で遊んだり出かけたりする際には、
一緒に行きたがることが多いと言えます。
しかしわがままというわけではなく、
飼い主に従順で、もともと賢い犬種であるために
飼い主の指示をよくききます。
狩猟犬のよい側面がそのままダックスフンドにも残っているのです。
ダックスフンドの性格で注意しなければならないのは、
警戒心が強いということです。
初めて会った人や犬などに対して神経質になりやすく、
攻撃的な行動に出ることもあるので、
このような状況では犬から目を離さないようにしましょう。
また、繊細で神経質な性格もしていますから、
しつけやトレーニングなどの際に、強くしかり過ぎたり、
遊んでいるときにしつこく追いかけまわしたり
といったこをしないようにしましょう。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
ダックスフンドには、
ミニチュアダックスフンド、
カニヘンダックスフンド、
スタンダードダックスフンド
の3種類があります。
今日、最も広く飼育されているのがミニチュアダックスフンドです。
ミニチュアダックスフンドは別名として、
テッケルやツヴェルクテッケルとも呼ばれています。
ジャパンケンネルクラブで規定されているサイズは、
生後15か月を過ぎたときに胸囲が35cm、
体重が4.5kgから4.8kgとなっています。
ダックフンドのサイズは他の犬種のように体重や体高ではなく、
胸囲が基準となります。
これはダックスフンドがもともと動物の穴にもぐりこんで
狩りをする狩猟犬であったことに由来します。
ミニチュアダックスフンドよりもサイズが小さいものが、
カニヘンダックスフンドです。
この犬種は別名としてテッケルやカニチュア、
ラピッドとも呼ばれることがあります。
JKCが規定するサイズとしては、生後15か月を過ぎた時点で、
胸囲が30cm以下、体重は3.2kgから3.5kgが理想的であるとされています。
最もサイズが大きいものが、スタンダードダックスフンドです。
JKCでは胸囲35cm以上、体重9kgから12kgの個体が
理想的なサイズとされています。
スタンダードダックスフンドの場合、この他にもサイズ規定が存在しており、
オス・メスともに体高20cmから23cm、体重5kgから15kgとなっています。
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
ダックスフンドの歴史について説明します。
現在、私たちがよく目にするダックスフンドの形は、
12世紀から13世紀にかけて、ジェラ・ハウンドとピンシェルという
犬種を交配させることによって誕生したとされています。
このときに誕生したものは、スムースヘアーという毛が短い犬でした。
ロングヘアーという毛の長いダックスフンドが誕生するようになったのは、
15世紀のことです。
先のスムースヘアーのダックスフンドと
スパニエル系統の犬を交配させることで、
長毛のダックスフンドが生まれました。
上記のダックスフンドはスタンダードダックスフンドと呼ばれる、
今よりも少し大きめのサイズの犬です。
19世紀になると、狩猟の際にスタンダードダックスフンドが
大きすぎて入ることができないような、小さい穴でも
もぐりこんで狩りができるように品種改良がなされるようになり、
今日流行しているサイズのミニチュアダックスフンドが誕生しました。
さらに20世紀になると、ウサギなどのより小型の動物の狩猟用として、
カニヘンダックスフンドというさらに小型の品種が誕生します。
ちなみに、カニヘンとはドイツ語でウサギという意味です。
このようにダックスフンドの歴史は狩猟と密接な関係があるのです。
柴犬
ビーグル
キャバリア
フレンチブルドッグ
コーギー
ダックスフンドの毛質について説明します。
一口にダックスフンドといっても、実に様々な毛質があります。
ダックスフンドの毛質は主に、
スムースヘアー、ロングヘアー、ワイヤーヘアー
の3つのタイプに分類されます。
スムースヘアーは毛が短いタイプのダックスフンドです。
もともとは12世紀から13世紀にかけて、
ジェラ・ハウンドとピンシェル系の犬種をかけあわせて誕生した
スタンダードダックスフンドが、このタイプの毛質でした。
毛は全身短く、滑らかで光沢があるのが特徴です。
ロングヘアーとワイヤーヘアーの原型ともなったタイプです。
ロングヘアータイプのダックスフンドは、
15世紀にスムースヘアーのダックスフンドとスパニエル系統の
犬種を交配させたことで誕生しました。
毛は長くで柔軟性があり、光沢もあるため
見た目はとても美しい姿をしています。
今日、ダックスフンドの中でも最も人気のある毛質です。
ワイヤーヘアーのダックスフンドは、
18世紀の終わりごろにスムースヘアーのダックスフンドと
シュナウザーを交配させたことで誕生しました。
ワイヤーヘアータイプの場合、毛は短く、硬くて粗い毛質をしています。
眉と口周辺の毛がボサボサと広がっているのも特徴で、
見た目はシュナウザーにも似ています。
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア